
前回は久しぶりの大学メンバー(金城、福富、荒北)が出てきましたが今回は現役メンバーに焦点が当たっていきます。
峰ヶ山ヒルクライムに向けて総北はどう固めていくのか…ここで大きく動き出しましたね
前回のあらすじ
最新話 見どころシーン
・周りは小野田を信じている今泉、鳴子・選出することが初めてで悩みながらも決める小野田
・数少ない小野田と橘の絡み
・小野田の予想外の選出
ネタバレ 第611話 「チーム初戦へ!!」
新体制が始動し練習に励むチーム総北
小野田に追いついたのは1年の鏑木、段竹、定時だった。
3人で協力してここまで来たことを鏑木は話し、数いる方が有利で勝てることを見出す。
「兄ちゃんもさっき抜いてきました!」と定時。
杉本と一緒に走ろうとしていたが段竹が間に入り「優しさを捨てろ!!」と先に向かうのであった。
そしてこれから小野田を抜こうとする3人。
「小野田さんもとらえたんであとは鳴子さんと今泉さんです!」
「追いかけてきても全力で引き離します!!」
するとぱあと笑う小野田
3人に放った言葉は「3人ともジャージ揃えたんだね!」だった—。
予想外の言葉に面食らう様子であったが定時は素直に喜んでいた。
「おおおおん!気づいてくれましたか!!昨日やっと届いて—」
それを遮るように「行くぞ定時!」と段竹
その先で走っているのは今泉と鳴子
「だいたい予想通りだな」
「このままきっちり逃げ切るか勝負や!!」
~練習が終わり場面は学校へ~
練習の疲労で体の痛みを訴えながら歩く小野田に神崎と橘が声をかける。
「聞いたよ!!幹から」「あんた主将になったんだって!?」
頼りなさげに見えてしまう橘は神崎に心配なことを耳打ちするが…。
神崎「ばっちりやってるよー。最後のゴールみたでしょ?アヤちゃん感極まって抱きしめてたじゃない」
としゃべりが止まらなくなってしまう。
すかさず手で口を抑える橘。メンバー決めの話に触れたが小野田は悩んでいた。
ヒルクライム出場には3名を輩出しなければならないが
今泉、鳴子からは
「お前が決めろ」「ワイらは従うで」と話し人を選んだことがなかった小野田には
どうすればいいか分からなかった。
手嶋にアドバイスをお願いするものの「現役でまとめていけ」
いっそ今泉君と鳴子君3人で走れば…これならいける!?とやや混乱状態になっていたがそこに現れたのは—
部活へ向かう橘だった。
小野田はそのまま悩んでいる内を明かす。
「どうやって選んでいるんでしょうか?メンバーは?」
すると
「決まってるじゃん」
「目見て決めてるよ、ほじゃ」
その言葉に心なのかで腑に落ちた模様
メンバー発表日
小野田はみんなの前で発表する
「どうする小野田くん」「だれを選ぶ小野田!!」
今泉と鳴子の目は小野田を信じ、見守る
「1人目は…..」
「1年 段竹竜包くん」
段竹は予想外の発表に言葉を失う
続いて
「2人目は1年杉本定時くん」
また意表を突かれた定時は「おん!?」と動転する。
「三人目は僕が走ります!そしてチームのエースは」
「段竹君にやってもらいます!!」
次回へ続く—
週刊少年チャンピオンでチェック!
ここからチェック!!毎週木曜日配信しています^^
・amazon・LINEマンガ・Renta!・dブック・コミックシーモア・ebook・BookLive
・ブックパス・ソク読み・DMM.COM・Rakuten kobo・BOOK WALKER・Reader storeなどで配信
感想 Twitterまとめ
ちゃんぴ見た
峰ヶ山レースクソ楽しみなんだけど…
段竹選ばれのくそ嬉しいしなんなら泣いた。
活躍楽しみ~!
綾ちゃん可愛いなあ。
ワクワクが止まらない展開だね!!!段竹の活躍におおいに期待だな〜〜来年新生チームT2として、段竹×鏑木が活躍するのがとても楽しみなんだなぁ。あー考えるだけで胸が熱くなる!!!!!
妖怪ペダル回しと今泉と鳴子と下野は決まりだろうけど後2人どうなるかわかんねーな…
次のレースに段竹がエースで選ばれたから余計にわからなくなったわ

なかなかの神回でしたね!!選択することができなかった小野田が選び出した「答え」。
周囲に大きな影響を与えているのが伝わってきますね
悩みながらもこうやって世代交代させていく光景には心を刺激させられるものがあります!!来週がまた楽しみですね!
サムネ参考画像:Frank NürnbergerによるPixabayからの画像